人間信仰ステッカーと、レアな存在としての人間
TOKYO BEASTの世界では、人間を信仰するレプリカントたちがいる。
その信仰は、宗教として存在するだけではない。
なんと、**「人間信仰ステッカー」**というグッズまで作られている。
デザインにはビーストの種族を表すものや、家紋風のモチーフも使われている。

人間を崇めるための「グッズ」
人間を神として崇める宗教がある。
その信仰を表現するためのステッカーが作られ、さらにビーストの種族や家紋を思わせるデザインまで存在する。
重厚な世界観の中に、こうしたちょっと楽しそうなグッズ文化が存在しているのもTOKYO BEASTらしいところだ。
宗教が、単なる設定上の概念ではなく、実際の生活や文化の中に根付いていることもわかる。
人間に会えるだけで「ラッキー!」
では、そんな人間にレプリカントやビーストが実際に会うことはあるのか。
答えは、「ゼロではない」。
人口比率で見ると、人間は芸能人くらいの存在。
そのため、人間の生活圏へ行けば、たまに出会うことがある。
そして、人間を見つけた側の感覚は、
「あそこにいるのは人間!? ラッキー!」
というくらいのレアさだという。
神様であり、珍しい存在
ここがおもしろい。
TOKYO BEASTの人間は、単に社会の頂点にいる存在というだけではない。
レプリカントやビーストから見れば、「神様」として信仰されるほど特別な存在であり、同時に、日常ではなかなか出会えないほど珍しい存在でもある。
人間を崇める宗教と、人間そのものの希少性。
この二つが重なることで、100年後の東京における「人間」の存在感がより強く描かれている。